Van Cleef & Arpelsのアルハンブラシリーズはどれも可愛くて惹かれますよね。
カラー選びに迷う方、お手入れ方法が不安な方にオススメはオニキスです!
Van Cleef & Arpels ヴィンテージアルハンブラリング オニキス
オニキスの魅力
「オニキス」といえば数珠をイメージされる方が多いと思います。
白いスジが入った黒色の玉。
あれをジュエリーに!?と思われる方もいらっしゃると思います。
Van Cleef & Arpelsの手にかかればオニキスが高級ジュエリーに変身!!
磨き上げたオニキスは光輝きます。ツヤツヤでキラキラしているのです。
アルハンブラ オニキスが似合う人
アルハンブラのオニキスはどんな人に向いているのでしょうか?
私はオニキスこそ万人に似合うと思います。
アルハンブラという可愛らしいデザイン故に、マザーオブパールは年齢を重ねると疎遠になる方も多いようです。
オニキスのアルハンブラは可愛らしさとカッコ良さの両方を兼ね備えています。
さらに黒色にゴールドという組み合わせが上品さも醸し出しています。
クールな人が着ければ可愛らしさをプラス。
可愛らしい人が着ければ黒で引き締め。
白髪のマダムが着ければこなれた上品さが。
黒色は何にでも合う万能カラーなので洋服の色も選びません。
デニムにも花柄のワンピースにも!
モノトーンコーデにもバッチリはまります!
オニキスのお手入れ方法
基本的には使用後に柔らかい布などで軽く拭くことだけで十分です。
ジュエリーのお手入れにはセーム革がオススメです。
↓こちらを愛用しています。ジュエリーのお手入れに一つあれば便利です。
汚れが気になった時は、水に中性洗剤を溶かして、柔らかい歯ブラシでそっと磨くと綺麗になります。
水分が染み込みやすい性質なので、洗った後はしっかり水分を拭き取ることが大切です!
オニキスは引っかいた時の硬さを示すモース硬度が6.5~7と高めです。
モース硬度の目安は、ダイヤモンドが10、
ルビーとサファイアが9、
マザーオブパールとマラカイトが3.5~4です。
ある程度の硬度があるので、安心して拭くことができます。
※拭く際には爪を立てないように注意してください。
傷が入りにくいデザイン
ヴィンテージアルハンブラリングは真ん中にダイヤモンドが一つセッティングされています。
このダイヤモンドは覆輪止めのようにダイヤモンドをぐるりと囲んで留められています。
ここが少し出っ張っているのでオニキスの表面が当たるのを防いでくれる構造になっています。
指紋が気になる!?
オニキスの表面を触ると、しっかりと指紋がつきます。
ピアスの場合は表面を触らないように着用するのが難しいので気になってしまうかもしれません。
ネックレスやリングの場合は着用時に指紋がつくことはないのであまり気になりません。
汚れがつくと傷が入ったのかと慌ててしまいますが、セーム革で優しく拭くとスッキリ綺麗になります。
リングの場合は真ん中にダイヤモンドがあって段差があるのでやや拭きにくいですが、問題なく拭き取ることができます。
アルハンブラリングなら絶対オニキス!
アルハンブラのネックレスを購入する際は、マザーオブパールとオニキスでとても迷いました。
しかし、アルハンブラリングを購入するなら絶対にオニキスと決めていました。
決め手はお手入れのしやすさ、扱いやすさです。
ネックレスと違い、リングは水に触れる機会も多く、傷もつきやすいです。
マザーオブパールのリングの場合、手を洗う前に外すことを推奨されます。
手を洗う度に外すと、外出先での紛失のリスクが高まります!
オニキスは水洗いができ、硬度もある程度あるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
アルハンブラリングを購入されるならオニキスがオススメです!