2023年1月18日にモデルチェンジされたカルティエのタンクフランセーズですが、旧型の人気はいまだに衰えていません。
旧型のデザインが好きだけど、今さら旧型を買うのは…
そもそも店舗にないので詳しくわからない…
といった方に「買って後悔なし!」の旧型タンクフランセーズの魅力をお伝えします!
カルティエ タンクフランセーズ SM (旧型)
旧型 タンクフランセーズの魅力
戦車のキャタピラーからインスピレーションを受けたと言われるデザイン。
ブルースピネルのリューズは戦車から放たれる砲弾をイメージしています。
男性にも女性にも非常に人気のあるデザインでペアで着けている方も多いです。
時計はこれ1本あれば良い
タンクフランセーズはカジュアルにもフォーマルにも、ドレッシーにもどんなシーンにもピッタリのとても万能な時計です。
Tシャツにジーンズ、スーツ、ドレスなど「合わない服はない!」と言っても過言ではありません。
この万能さが発売以来女性に不動の人気を誇っている理由の一つです。
「一生モノの時計が欲しい!」と思っている方、これ1本あればすべてカバーできます。
予算の関係でたくさん買えない方、高級時計の初めての購入の方にもオススメです。
シンプルなのに上品で飽きない
アイボリーの文字盤にネイビーの針がクラシカルで上品です。
真っ白ではなく、アイボリーなので肌になじみやすく、やわらかい雰囲気。
ステンレスの腕時計はカチッとしたキツい印象になりやすいですが、タンクフランセーズのアイボリーの文字盤が優しい印象を与えてくれます。
シンプルさと上品さを兼ね備えているので、飽きずに長く使えます。
タンクフランセーズは若い人向け?
30代でタンクフランセーズを手に入れて、以降ずっと愛用している方も多くいらっしゃいます。
戦車をイメージしたデザインで可愛らしい雰囲気ではないので、年齢を重ねてもずっと使えます。
私は20代半ばでタンクフランセーズを購入しました。
当時は時計にハマっていたので、次はバロンブルーかな?と思いながら次々欲しくなると思っていましたが、以降他の時計を購入していません。
タンクフランセーズの満足度が高く、他の時計が欲しくならないのです。
50代、60代になってもこの時計を愛用し、いつか娘に譲れたらなと思います。
新作との違い
新作はフェイスが一回り大きくなり、ベルトの部分が太くなりました。
男性にも使いやすいデザインになり、よりユニセックスになった印象です。
旧型の方がクラシカルで上品な雰囲気があり、女性らしさがあります。
ジュエリー感があるのは旧型
旧型はツヤありとツヤなしのステンレスのバランスが良く、女性らしさと男性らしさがうまくミックスされています。
傷が目立ちにくいのもポイントです。
新作はベルトが太く、コマ同士の隙間がなく、カチッとしています。
旧型はコマ同士に隙間があり、この隙間から肌が見えることで抜け感が出ます。
この絶妙な隙間が美しく、ブレスレット感覚で着用できます。
ジュエリーブランドならではの「ジュエリー感のある時計」です。
ベルトとフェイスの一体感が美しく、細部まで精巧に作られたデザイン。
オーバーホールをすれば中古でも
旧型を購入するのであれば、リユース品という選択になります。
カルティエの時計はオーバーホールで中身の部品を新品のものに替えることができるので、これからも長く愛用することができます。
リユース品なら比較的手の届きやすい価格も魅力です。
まとめ
上品でシンプルなデザインなので飽きずに長く使える。
カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、「一生モノの時計」にふさわしい万能な時計。
カルティエらしい「ジュエリー感のある時計」で発売してからずっと、女性に大人気。
こんなにも魅力的なタンクフランセーズがモデルチェンジをした時はとても驚きました。
廃番後も人気が絶えないので、旧型の再販がいつか訪れることを願います。